2009年5月アーカイブ

6戦中5勝。昨日のモナコGPで勝利を飾ったブラウンチームのバトンの今シーズンの成績である。なんだこれは?

 

しかもモナコは、「ここでの優勝は3勝分に値する」と言われる世界屈指のドライバーズサーキットである。ということは、6戦中7勝!?

なんとすごいドライバーだ、ジェンソン・バトン。

 

4/20のブログで、バトンのことを、イマイチ的にコメントしたが、これはもう本物だと認めないわけにはいかない。これはF1だ。いくらマシンがよくても、"まぐれ"とか"たまたま"で勝利を重ねられるような甘い世界ではない。

彼は、2009年に大活躍するように神様に特別に選ばれ、この時のために、不偶の10年の経験の中で熟成に向けて訓練されてきたのである

 

しかし、このまますんなりとチャンピオンにはならないだろう。2009年のF1チャンピオンシップがより価値あるものになるために、どんなドラマがあるのか。さらにワクワクだ。・・・つづく。

 

 

昨年の主役が第5戦スペインGPでやっとまともにテレビに映った。フェラーリのフェリッペ・マッサ(一時3位を走行するも、トラブルにより結果6位)。彼は昨年最終戦の最終コーナーまでチャンピオンを争ったドライバーである(2008.11.3.ブログ参照)。しかも、昨年フェラーリはチームとしては最も多くのポイントを稼いだ。

 

しかし、「?????」と首をかしげすぎて折れそうになるほどの不振ぶり露呈している。ここまでのフェラーリの成績は、ほとんど30年ぶりの不振である。この10数年は常にトップ争いをしてきただけに、あまりに不可解である。

 

ところで、一般車としてのフェラーリと言えば、超高級車。私も一度でいいから赤いフェラーリに乗ってみたい。シートに座ってハンドルを握るだけもいい。いや、贅沢は言わない、間近で見るだけでいい。

 

このフェラーリ市販車部門は、100年に一度と言われる経済不況の中にあって世界の大手自動車メーカーが落ち込む中、なんと昨年度過去最高の販売台数となり、過去最高の収益を上げた。あのトヨタでさえ大赤字となったのに、大したものである。すごすぎる!

 

しかし逆にF1においては、フェラーリよりトヨタの方が調子がいい。今回のスペインGPではアクシデントに巻き込まれてしまったが、予選でも上位に食い込むし、決勝においてもいよいよ念願の初優勝が見えてきた。気負わずあせらず、気合いを入れてせいいっぱい(矛盾した要求をするが)がんばってほしい。

 

いずれにしても、世界に誇る高級車フェラーリと世界に誇る販売台数トヨタが、がっぷり組み合って戦ってほしいものである。手に汗握るバトルを期待する。

次は5/24伝統の一戦モナコGP。セレブたちの見守る市街地ハイスピードバトル。う~~ん、私も行きたい!・・・つづく。